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ランボルギーニのルーツをたどる

ランボルギーニ(Lamborghini)は1962年4月にフェルッチオ・ランボルギーニが設立したイタリアの自動車メーカー。
こちらではその歴史を簡単にご紹介します。

フェラーリへの反発

時は第二次世界大戦後。後のランボルギーニ創始者で、当時優秀なメカニックであったフェルッチオ・ランボルギーニは、自ら開発したシステムを使って高性能トラクターを作り巨額の財を築きました。
そして彼は当時、イタリアで成功者の証とされていたフェラーリオーナーとなったのです。

しかし、当時のフェラーリはクラッチに決定的欠陥を抱えていました。
愛車の度重なるクラッチ故障に悩まされたフェルッチオは、修理のためにフェラーリ社に部品を請求します。
そこで送られてきたのは何と自社のトラクターで使用しているパーツ!
しかも10倍以上の値段が付けられていたのです!!
憤慨したフェルッチオはすぐさま抗議しましたが、相手にされず門前払い。
この屈辱から「絶対、自分でフェラーリを超える車を作ってやる!!」と決意したのです。

これが、フェルッチオ・ランボルギーニが自動車ビジネスに乗り出したきっかけであると言われています。

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創業、隆盛そして現在

フェラーリから多くの開発スタッフ、またマセラティなどからも優秀なエンジニアを引き抜いて1962年にランボルギーニ社を創業。
1964年に登場した「350GT」はフェラーリを凌ぐ車として好評を得ました。

その頃、ランボルギーニを全く相手にしていなかったフェラーリも、1966年、名車「ミウラ」の登場でその存在を認めざるを得なくなります。
ここから「跳ね馬フェラーリVS暴れ牛ランボルギーニ」の歴史が始まったのです。

経営的には、ランボルギーニは1971年にスイス人投資家に経営権を譲渡し、フェルッチオは経営の第一線から退きます。
その後、ランボルギーニはBMWから委託されていたM1の生産遅れから、契約を破棄され1978年に倒産。
以後経営者が数回代わり、現在はアウディグループの傘下に属しています。

エンブレムの由来〜通称「暴れ牛」〜

荒れ狂うゴールドの猛牛がランボルギーニ社のエンブレム。
その由来には諸説があり、創業者フェルッチオ・ランボルギーニが牡牛座だったからという説が有力です。
ライバルであるフェラーリの跳ね馬のエンブレムに対するアンチテーゼという説もあります。

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